ぴかりんごのひとり英語萌えクラブ

色々な意味で残念すぎるアラフィフ主婦がひとりで勝手に英語萌えする活動記録

基礎英語1 3/31放送分 ディクテーションチャレンジ

NHKの英語講座は、本当によく構成されている。

 

私が20年以上前に通っていた英語学校でも教材として使われていたし、

ぴかりんごの自宅近くの英検合格実績が高い英会話スクールでも、

NHKテキストが教材として使用されている。

 

各英語講座の講師陣もそれぞれ独自のアプローチで番組作りをされていて、

本当に面白い。

 

お金と時間が許すなら、全テキストを購入して、毎週、全講座視聴したい!

だけど無理なので、テキストの購入は一部だけ。

 

さて、前置きはこれぐらいにして、

ぴかりんごのディクテーションチャレンジ第一回目は、 基礎英語1 に決定!

テキストなしでどこまで聞き取れるか!というチャレンジが趣旨のため、

 

正解な英文、訳文を確かめるためにはテキストを購入するしかないが、

購入予定はなし。

 

せっかくなので、テキストは買えないけど、英語を勉強をしたいと思っている、
英語をはじめて勉強する小中学生や学びなおしを考えている大人の方々の

役に立ちたい!(経済的余裕がある方は、是非、購入しましょう。)

 

ぴかりんごの英語レベルは決して高くないので限界はあるものの、

番組中に意味の説明のない英文には、ぴかりん語(誤)訳を勝手につけて色を変えて表示。

 

正しいか否かは、保証は出来ないものの、英語のざっくりとした意味の理解を

するという程度ならばお役に立てると思う。

 

 

 

今回は、第一回目なので、オープニングの聞き取り・解説もすることにする。

その他の部分は、聞こえてきた英語部分のみの聞き取り。

 

(OP)Hello,   everyone. 講師の田村岳充です。

    Hi,  I'm Chris.  The show's  just  started.

            Hi,  there.  I'm  Diana.  Let's  have  fun  together.

            さあ、私たちと一緒に楽しく英語を学んでいきましょう。

            今日も元気にスタートです。

            It's time for Kisoeigo1.

 

(ぴかりんご解説)

・Hello・Hi の意味は、ぴかりんごの解釈上では、朝、昼、晩などの時間に関係なく

 使える、カジュアルな挨拶表現。

 

 good morning(おはよう),  good  afternoon(こんにちは), 

 good evening(こんばんは),  good  night  (おやすみなさい) などの表現は、

 使える時間が限定的になるのに対して、時間に関係なく使える表現。

 

 そのため、どんな和訳をつけるのか悩ましい部分もあり、ぴかりんごが

 学校で習ったときは、「やあ」という訳文がついていて、辞書にもそうある。

 

 辞書の解説によると、同じ英語圏でも、国によって文化の相違があるため、

 使われ方が微妙に違うとのこと。

 

 ラジオ英会話という特性上、視聴者がいつ番組を視聴するかで、

 こんにちはの意味にも、こんばんはの意味にもなるということ。

 

・I’mは、I amの省略形。初対面の自己紹介のときに、

 My  name  is  ~(私の名前は~です)と言うより、I'm~ という方が一般的だけど、

 フォーマルな場面では、My  name  is ~も使われてい るよう。

 

 初学者の場合、一語一語の意味がとても気になってしまうと思う。

 それでも、細かいことに目をつぶって、文ごと丸覚えしてしまう方が

 挫折せずに済むと思う。

 I'm Pikaringo.(私は)ぴかりんごです。

 というような感じで気楽に使ってみよう。

 

・The  show's  just  started. は、The  show  has  just  started.の省略形だと思われる。

   いわゆる現在完了形と呼ばれるもので、和訳をつけるなら、

「さあ、番組が始まったよ。」という感じ。

 

  The  show  is  just  started.  いわゆる受け身のかたちかたちの省略形の可能性も

 無ではないかもしれない。

 

 でも、番組の進行役メンバーの1人であるクリスさんが、

 「番組が(誰かによって)始められました。」というような、

 番組と自分の間に距離感を感じさせるような表現をするというのは

 非常に不自然。というわけで、現在完了形の省略と考えて良いだろう。

 

 現在完了形は受身形は中1か中2、現在完了形は中3での学習内容だと思う。

 これらの用法を詳しく知りたいならば、Google先生にきいてみよう。

 

・Hi,  there. ここでの、thereの使われ方は、訳すなら、everyone(みんな)と

 同じような意味になる。みなさん「こんにちは、みんな!」といった感じ。

 here "ここ" に対して   there は ”そこ”という意味を持つ単語なので、

 話し手と聞き手の間に距離がある場合の呼びかけとして、よく使われる。

( Hi,  here. とは、使われませんが…)

 

・Let's  have  fun  together.

 have  fun   楽しむ   together   一緒に

 Let's は、 Let  us  の省略形。 Let  +  人 + 動詞の原形 のかたちで使役動詞と

 呼ばれる用法。でも、ここでは、難しいこと考えないで丸覚えをおススメする。

 Let's go ! って、日本人みんな、外来語と同様使ってると思う。

 「さあ、行こう!」「さあ、一緒に楽しもう!」こんなノリでOK。

 

・It's  time  for  ~  ~の時間です

 ~のところに、色々入れ替えて使えて便利。

 schoolを入れれば、学校の時間ですよ。の意味になるし、

   breakfast  /  lunch  /  dinnerを入れれば、朝食/昼食/夕食 の時間ですよ。

   bedを入れれば、寝る時間ですよ。となる便利な表現。これも丸覚えしよう。

 

 

 

Hi,  everyone.  こんにちは、みなさん。

Nice  to  meet  you.  はじめまして。

Hi,  everybody.  I'm  Chris.  I'm  from  Minesota  in  America.

こんにちは、みなさん。(私は)クリスです。(私は)アメリカのミネソタ出身です。

Hi,  I'm  Diana.  I'm  from  Washington  D.C.  in  the  USA.

こんにちは、(私は)ダイアナです。(私は)アメリカのワシントンD.C.の出身です。

 

 

 ・from は、出身地を伝えられる便利な単語。

    I'm  from  Saitama.  (私は、埼玉出身です。)

 He's  from  Chiba.(彼は、千葉出身です。)

 She's  from  Okinawa.(彼女は、沖縄出身です。)とこんな感じ。

 

Lesson1  フィリピンへようこそ

 

Today's  story ~ 今日のストーリー

 

(登場人物) 主人公 あまね    (舞台)空港

       あまねの父 きっぺい

       あまねの母 りつこ

       あまねの妹 いろは

 

True  or  False  (語句の意味)・true  本当の、真実の

               ・false  間違った、誤った

 

Let's  listen  to  today's  story.  

それでは、今日のストーリーを聞いてみましょう。

 

(本文)

 

(Ritusko)   This  is  it !  The  Philippines !! 

(りつこ)いよいよ来たね、フィリピン!    

 

(Amane)   Yep.             

(あまね)うん。(はい。)

 

(Iroha)  Yay !!                 

(いろは)やったぁ!]

 

(Kippei)   Ritsuko !  Amane !  Iroha !     

(きっぺい)りつこ!あまね!いろは!

 

(Amane / Iroha)  Dad !!          

(あまね/いろは)お父さん!]

 

(Kippei)  Welcome  to  the  Philippines !  

(きっぺい)フィリピンへようこそ!

 

( words  and  phrases )

・yep  yesの気軽な言い方

・yay  やったぁ、いいぞ

・dad    お父さん

・welcome  to ~   ~へようこそ

 

Great  work !!   

たいへんよくできました!!

 

OK !   Let's  listen  to  the  story  and  find  the  answer.

いいでしょう、それでは、ストーリーを聞いて、答えを見つけましょう。

 

 今回は、ディクテーションチャレンジ第一回目ということで、

 特別に番組中に聞こえてきた英語を詳細に説明してみた。

 

今後は、

本文のディクテーション・フリートークの聞き取りと

時々、番組内で和訳のない英語についてだけ、ぴかりん語(誤)訳をしていく予定。